古書籍商的日常

日本のチベットと称される人口全国最低県の地方都市の廃れ果てた商店街で今にも潰れそうな古本屋を経営する独身生命体。

ゲスト⑧ 石田走 & 紺野たくみ(2015年08月09日 02時42分)

 

こちら第54回日本SF大会「米魂」ではなく、当店当企画独自のゲストになります。

漫画家の 石田走 さん。
小説家の 紺野たくみ さん。

ちなみに石田走さんには、今回のCOMECON the Originポスターも描いて頂きました。
非常に時間の限られている中、キッチリ間に合わせてるのは流石プロの仕事。
どうも、ありがとうございました!
代表作は、プリンセス・ミネルバアスキーコミックス)全5巻。
ファイティングバイパーズアスキーコミックス)全2巻。
FIRE BLADE 破邪戦士レオ(電撃コミックス)全2巻。 
他にも、勢いのつき始めた頃のラノベ挿絵などされておられます。

紺野たくみさんは、全く同時期のラノベ作家さん。
代表作は、悠久組曲シリーズ(電撃文庫
他にもユーディーのアトリエ―時を超えたメッセージ
どきどきリトル・ウィッチーズ―ディアーナの娘たち。などなど。

これらお二人の作品は、米子市文化ホール展示室にてゲスト作品として展示します。
存分にお読み頂いて結構ですので、是非是非♪

現在、お二人は鳥取県にUターン
ぐるぐる工房にて小物やアクセサリーなど販売されてます。
また、クワイエット・フロウ」の名義で、イラスト小説の無料配信されてます。
クリエイターは、どこまで行ってもクリエイター。精力的に活動中です。

 

企画⑫ アブナイホノオ(2015年08月08日 02時16分)

 

SF大会の日中の企画が終わっても、COMECON the Originは終わりません。
COMECON the Origin一日目のラストを飾るイベント。
そして、SF大会ではあんましできないであろう危ない企画です。

その名もズバリアブナイホノオ
元ネタは、まぁ言うまでもないことでしょうが(笑)。

誰にもあるはず。若さ故に犯してしまった認めたくない過ち、失敗、その他イタい思い出の数々。これらアブナイ話をゲスト・参加者たちがの御前にて告白 し、リセットして新たな未来を迎えるための人生リニューアルイベント。後半はゲストたちによる各業界のアブナイ話。特に規制関連の過去と今を語ってもらうパネルディスカッション。

前半は、過去にやらかしてしまったことの懺悔大会です。
ゲストは勿論、一般参加もOK。誰でも参加できます。一人3分以内。
過ち、失敗談、イタい思い出(肉体的含む)、とにかく何でも語って下さい。
一応、こちらとしてもプライバシーには配慮しますので。

が、リアルに犯罪歴とか語られてもシャレにならないことになります。
・少なくともシャレになる話に限定して下さい。
・あと、それを話したことで後々不利益を蒙っても自己責任。

後半は、ゲストの方々によるそれぞれの業界の痛い話。
昨今、話題には事欠かない規制関連を中心に語ってもらう予定です。
こちらも、業界からの参入者希望。
そしてこちらも話したことは自己責任で!

 

企画⑪ いつか脚本(ほん)の海で…(2015年08月07日 23時59分)

 

COMECON the Origin出張版の企画紹介ラストを飾るのは、
COMECON the Origin出張版と、ゲスト単独トークのラストを飾る人です。

アニメ脚本家の山口宏さん。企画タイトルは、
COMECON the Origin出張版「いつか脚本の海で…」
元ネタは、勇者王ガオガイガー最終話タイトル。
もちろん、脚本は山口宏さん。また、EDも同名の曲です。


youtubeにはオーケストラバージョン(元音源はCD「田中公平20周年な夜」)しかないのですが、歌詞がないのが非常に勿体ないので、ニコニコ動画貼っておきます。
いつか星の海で…

実は、個人的に「脚本家」なるものを意識し始めたのは、この作品が最初だったりします。
主人公たち小学生が、尋常でなくミリタリーを詳細に、しかも熱く語り出す回があって、
こんなバカな脚本(←誉めてます)、一体誰が書いたのかと調べ始めたのがキッカケでした。

しかも、この作品がまた熱いだけでなくSF的整合性が取れていて、
センスオブワンダーも感じさせる素晴らしい出来のものでした。
子ども向きのロボット作品で、まさかこれだけのものを見せられようとは。
このタイトル決めるのに最終話を見返したのですが、不覚にも涙が止まらなくなってしまい、
そんでもって、今日もブログに載せるために同タイトルのED動画を見て、また涙が……

アニメファンなら、この人が脚本を務めた作品は絶対に見たことがあるはず。軍事・SF・熱血からギャグや萌え・お色気まで。圧倒的な守備範囲を誇る脚本家のイージス艦・山口宏さんが、学生時代から見てきたもの、聞いてきたもの。その原点と、脚本家に至る経緯。そして脚本家のお仕事と脚本の妙を語る。


ということで、存分に語ってもらいたいと思います。お楽しみに!!

 

ポスター&チラシ完成了!!(2015年08月06日 18時02分)

 

COMECON the Originのポスター&チラシ、ようやく完成しました!
ポスター&チラシ
なんか背後に映りこんでるものがありますが、気にしないように。
この図版は、ポスター&チラシともう一つ。あるものに使用する予定です。
そちらのプロジェクトも、現在着々と進行中。こちらもお楽しみに!

このポスターを展示&チラシを配布できる人がおられましたら、
コメント欄でもメッセージでもtwitterでもFacebookでもメールでも直接でも、
どちらからでも結構ですので、ご連絡くださいませ。

あと、8/9~8/10米子がいな祭でも配布します。

 

企画⑩ 僕らが選んだ過去から受け継いだ作品、未来へ受け継ぐ作品(2015年08月05日 23時58分)

 

企画紹介も二桁に入りました。今回はファイナル一つ前の企画になります。

COMECON the Origin前夜祭「日本のポップカルチャー史総ざらい」で予習
COMECON the Origin出張版の展示日本ポップカルチャー史にて投票。

そして、その投票結果を発表するのがこの企画です。
僕らが選んだ過去から受け継いだ作品、未来へ受け継ぐ作品

COMECON出身者、SF大会参加者、米子市民の皆が選んだ
「自分が最も影響を受けた作品」
「次の世代に見てもらいたい作品」
を発表し、投票用紙に記載された投票理由やエピソードも併せて公表。
更に、COMECON the Originゲストたちにそれら結果を分析してもらいます。

果たして参加者たちの投票は、何を一番に持ってくるのか。
票は、真面目な作品に投じられるのか、それともふざけた作品に入るのか。
この企画がガチに進むか。ネタで終わるか。
それも当日明らかになります。請う、ご期待!!

 

展示② 日本ポップカルチャー史(2015年08月04日 01時23分)

 

展示企画は、米子市文化ホール展示室にて8/29~30の終日開催しております。
展示第二弾は、日本ポップカルチャー史

昨日紹介した8/28(土)PM7:30からの前夜祭
日本ポップカルチャー史総ざらいの情報部分のみを展示したものです。
つまり、ここ半世紀の日本ポップカルチャー史を「事件、出来事」「漫画」「アニメ」「特撮」「映画」に分類し、各年の代表的な出来事や作品からそれぞれ数点をピックアップしたもの。

先日も書きましたが「事件、出来事」も入ってるため、一般の人でも年表として楽しめます。
しかも前夜祭と違って、こちらにはタイムアップがありません!
存分に見て、存分に懐かしがってください(笑)。

また、こちらも来客者参加形式の要素もございます。
SF大会参加者はプログラムブックに同封されているチラシの投票用紙に、
一般参加者は、展示の入り口でお配りしている投票用紙に、それぞれ
「自分が最も影響を受けた作品」
「次の世代に見てもらいたい作品」
……を、最大3作品まで記載して下さい(ポイント制)。
一作品なら3ポイント。二作品なら、それぞれに1~2ポイントに振り分けわれます。
(特に指定がなければ、最初に記載した方に2ポイント加算されます)
別に年表にない作品でも結構ですし、ジャンルも全く問いません。
小説、ライトノベル、TV番組(ドラマ、バラエティ)、ラジオ、ネット何でも結構です。

これら投票結果は、SF大会終了後のPM17:30~ガイナックスシアターにて開催される、
「僕らが選んだ過去から受け継いだ作品、未来へ受け継ぐ作品」
にて発表されます。こちらもお楽しみに!

 

企画⑨ 日本ポップカルチャー史総ざらい(2015年08月03日 23時59分)

 

第54回日本SF大会「米魂」が開催される一日前。
8/28(金)の夜にガイナックスシアターAnnにて行われる前夜祭。
要するに、前のりSF大会参加者ウェルカム企画です。

日本ポップカルチャー史総ざらい
ここ半世紀の日本ポップカルチャー史を「事件、出来事」「漫画」「アニメ」「特撮」「映画」に分類し、各年の代表的な出来事や作品からそれぞれ数点をピックアップ。それらが社会や業界にどんな影響を与え、また我々にとってどういう意味があったのか。ゲストや観客と共に探っていく。
COMECON the Origin出張版の展示企画「僕たちを作ったあの番組、次の世代に伝えたいあの作品」「日本ポップカルチャー史」のプレ・イベント。


SF大会参加者が幼少期~青年期頃ということで、1960年代あたりを基点にして
各年の主なポップカルチャーをピックアップして共に懐かしがってもらう企画です。
一般の人が見ても十分に面白い企画になってると思います。

現に、このテストイベントやった時には参加者が懐かしさで互いに議論し合って大騒ぎ。
別の意味で、学級崩壊みたいな状態になりました。(笑)
その時は時間がなくて読み流すだけになりましたが(それだけでも大好評でしたが)、
今回はCOMECON the Origin前のりゲストたちが参加してくれてますので、
懐かしさと学術性を併せた素晴らしい企画になるのではないかと予想しております!